括弧の中に括弧が重なっている
bracket-nesting既定で動く(情報)日本語 / 英語
「(注(a(b)))」のように、括弧の中に括弧が何重にも重なった文
例
直し方
一番内側の括弧を外して、別の文にするか注にしてください。
なぜ指摘するのか
括弧の中に括弧があり、その中にまた括弧があると、読み手は開いた括弧をいくつも覚えたまま読み進めることになり、どこで本文に戻ったのかを見失います。二重までは注や引用でよくある形ですが、それより深いものは、文を分けるか、注を外に出すほうが読めます。数えるのは丸括弧・角括弧・鉤括弧・隅付き括弧と、開きと閉じの形が違う引用符です。開きの無い閉じ括弧(箇条の「1)」)と、数式($…$)の中の括弧は数えません。
指摘しないもの
二重までの括弧、開きの無い閉じ括弧(「1)」)、コードと数式($…$)の中の括弧、波括弧は数えません。そのとおりに打ち込む文字列の引用(件名に「応募(総務課)」と記載、「【様式】(氏名)」とファイル名を変更)は、中の括弧が文字列の一部で外せないので、一つの括弧として数えます。語の一部として書いた括弧(読みの「拓(ひら)く」、名前の後ろの添え書きの「栄養教諭(仮称)」、英字や数字にすぐ続けた条文の項の印の「§ 1813(h)」、引用で大文字小文字を改めた一字の「[A]」)は数えません。
止める・ゆるめる
技術的な情報
- 層
- L3
- 状態
- 安定
- 重さ
- 情報
- 対象の言語
- 日本語と英語
- 向いている文章
- business, technical, blog, legal, docs, academic, literature, speech
強さ(段階)
chaff.yaml の rules にこの名前と段階を書くと変わります。書かなければ、ジャンルが決めた段階で動きます(どのジャンルで動くかは下の「ジャンルごとの動き」にあります)。
| strict | 括弧の重なり 1 重まで |
|---|---|
| normal | 括弧の重なり 2 重まで |
| relaxed | 括弧の重なり 3 重まで |
ジャンルごとの動き
- 既定で動くジャンル
- technical/spec, technical/readme, blog/tech, blog/essay, blog/owned-media, business/proposal, business/report, business/email, business/press-release, business/meeting-notes, legal/contract, legal/statute, legal/judgment, legal/patent, docs/manual, docs/faq, docs/glossary, academic/paper, literature/fiction, literature/essay, literature/poetry, literature/play, speech/address, speech/transcript
指摘の文
括弧が {count} 重になっています({limit} 重まで)
書き直しの深さ(chaff fix-plan --depth): light — 語と文を直す。構成と文体は残す
このページはルールの定義ファイルから作られています:packages/chaff/rules/bracket-nesting.yaml