ルールの一覧へ

対比の枠が多い

contrast-framing既定で動く(情報)日本語 / 英語

「単なる X ではなく Y」のような対比が重なり、誰も言っていない X を打ち消し続ける所

例

指摘される文
この仕組みは単なる道具ではなく、チームの文化です。速さだけでなく、安心も届けます。
chaff の出力
1:1 「単なる」など、対比の枠が 1000 字あたり 3.6 個あります(1.5 個まで) 1:26 「だけでなく」など、対比の枠が 1000 字あたり 3.6 個あります(1.5 個まで)
直した文
この仕組みで、見積もりの作成が一件あたり十分短くなりました。
chaff の出力
指摘なし

文書全体の割合を見るルールなので、この例の後ろに指摘のない普通の文章(日本語で 500 字、英語で 200 語ほど)を足して試しています。

直し方

打ち消した側(X)を消して、言いたいこと(Y)だけを書いてください。

なぜ指摘するのか

「単なる X ではなく Y」「X だけでなく Y も」は、1 つなら論点を整理します。重なると、誰も言っていない X を打ち消し続ける文章になります。生成文によく見られる癖として知られています。

指摘しないもの

一つだけの対比、打ち消しを返していない「単なる」(「単なる設定ミスです」)、「A ではなく B です」だけの文、続けて並べた打ち消し(「まだです。まだ試していません。」)は指しません。短い文書は測りません。

止める・ゆるめる

この一か所だけ黙らせる(文書に書く)
<!-- stet: contrast-framing — 理由 -->
チームでゆるめる(理由は chaff.yaml にコメントで残ります)
npx chaffjs relax contrast-framing --why "理由"
チームで止める(chaff.yaml)
rules: contrast-framing: off
技術的な情報
層
L2
状態
安定
重さ
情報
対象の言語
日本語と英語
向いている文章
technical/readme, blog, business, legal, docs, academic, literature, speech

強さ(段階)

chaff.yaml の rules にこの名前と段階を書くと変わります。書かなければ、ジャンルが決めた段階で動きます(どのジャンルで動くかは下の「ジャンルごとの動き」にあります)。

strict1000 字あたり対比の枠 1 個まで
normal1000 字あたり対比の枠 1.5 個まで
relaxed1000 字あたり対比の枠 3 個まで

ジャンルごとの動き

既定で動くジャンル
technical/readme, blog/tech, blog/essay, blog/owned-media, business/proposal, business/report, business/email, business/press-release, business/meeting-notes, academic/paper
このルールを止めるジャンル
legal/contract, legal/statute, legal/judgment, legal/patent, docs/manual, docs/faq, docs/glossary, literature/fiction, literature/essay, literature/poetry, literature/play, speech/address, speech/transcript
このルールが向かず、見ないジャンル
technical/spec

ジャンル

指摘の文

「{matched}」など、対比の枠が 1000 字あたり {density} 個あります({limit} 個まで)

書き直しの深さ(chaff fix-plan --depth): light — 語と文を直す。構成と文体は残す

このページはルールの定義ファイルから作られています:packages/chaff/rules/contrast-framing.yaml