図や表の参照先が無い
dangling-figure-reference既定で動く日本語 / 英語
本文が指す「図3」「表2」が、文書のどこにも無い所
例
指摘される文
売上は図1のとおり伸び、費用は図3のとおり減った。
図1 売上の推移
図2 費用の推移
chaff の出力
1:16 「図3」を指していますが、この文書に図3がありません
直した文
売上は図1のとおり伸び、費用は図2のとおり減った。
図1 売上の推移
図2 費用の推移
chaff の出力
指摘なし
直し方
番号がずれていないか確かめて、本文の番号を直すか、抜けた図や表を足してください。
なぜ指摘するのか
本文が「図3を参照」と書いているのに、図3がどこにも無いと、読み手は探し回ったうえで、図が抜けたのか番号がずれたのかを確かめることになります。図や表を消したり入れ替えたりしたあとに、本文の番号を直し忘れると起きます。行の頭に書いた番号(「図1 売上の推移」のようなキャプションや、「## 付録A」のような見出し)を図の置き場所とし、本文の番号がその中に無ければ指します。図・表・付録の種類ごとに、行の頭に一つも書いていない文書は見ません(図を別の紙に付けているかもしれないため)。
指摘しないもの
図や表を行の頭に一つも書いていない文書、長い語の一部(地図3、一覧表2)、別の法令の別表(法別表第二)、図の数(図3枚)、コードの中は見ません。前後を空行に挟まれた、題だけの短い行(Exhibit A to Merger Agreement)も見出しとして、そこにあるとみなします。
止める・ゆるめる
この一か所だけ黙らせる(文書に書く)
<!-- stet: dangling-figure-reference — 理由 -->
チームでゆるめる(理由は chaff.yaml にコメントで残ります)
npx chaffjs relax dangling-figure-reference --why "理由"
チームで止める(chaff.yaml)
rules:
dangling-figure-reference: off
技術的な情報
- 層
- L3
- 状態
- 安定
- 重さ
- 注意
- 対象の言語
- 日本語と英語
- 向いている文章
- business, technical, blog, legal, docs, academic, literature, speech
強さ(段階)
chaff.yaml の rules にこの名前と段階を書くと変わります。書かなければ、ジャンルが決めた段階で動きます(どのジャンルで動くかは下の「ジャンルごとの動き」にあります)。
| strict | エラー |
|---|---|
| normal | 注意 |
| relaxed | 情報 |
このルールには数える上限がありません。段階は指摘の重さを変えます。relaxed にすると指摘は消えずに一段軽く出ます。
ジャンルごとの動き
- 既定で動くジャンル
- technical/spec, technical/readme, blog/tech, blog/essay, blog/owned-media, business/proposal, business/report, business/email, business/press-release, business/meeting-notes, legal/contract, legal/statute, legal/judgment, legal/patent, docs/manual, docs/faq, docs/glossary, academic/paper, speech/address, speech/transcript
- このルールを止めるジャンル
- literature/fiction, literature/essay, literature/poetry, literature/play
指摘の文
「{label}」を指していますが、この文書に{label}がありません
このページはルールの定義ファイルから作られています:packages/chaff/rules/dangling-figure-reference.yaml