短い呼び名を定めた名前を、あとで正式の名前のまま書いている
defined-name-repeated既定で動く(情報)日本語 / 英語
「株式会社みなと製作所(以下「甲」という。)」のあとで、甲を正式の名前のまま書いている所
例
直し方
定めた呼び名で書いてください。正式の名前が要る所(署名欄、別の会社と並べる所)なら、そのままにします。
なぜ指摘するのか
「株式会社みなと製作所(以下「甲」という。)」と定めたら、そのあとは「甲」と書くのが決まりです。途中で「株式会社みなと製作所」と書き戻すと、読み手は甲と同じ会社なのか、別の立場の同じ会社なのかを確かめることになります。文の途中で括弧に入れて短い呼び名を定めた所の、括弧のすぐ前の名前(名詞と固有名詞の並び)を正式の名前とし、定義より後でその名前が出てくる所を指します。署名欄のように、呼び名と並べて書いた行や名前だけの行、「宛先:株式会社みなと製作所 総務部」のように名前を値に書いた項目の行、札がなくても文書の終わりの段落の頭に名前と部署だけを書いた署名の行(「株式会社みなと製作所 総務部」)は見ません。札が連絡先の語(窓口、お問い合わせ先、連絡先、担当)で終わる項目は、値が長くても、名前が値の途中にあっても、名前のあとが文として続かなければ見ません。
指摘しないもの
短い呼び名を定める前の使用、呼び名と同じ行にある使用、名前だけの行(署名欄)、四字に満たない名前(「法律」)、一語の英語の名前、小文字だけの英語の語や日付・金額(with respect thereto、January 26, 2015、$1.00)、呼び名が名前を含むもの(「本サービス」)、前の語が絞り込む名前(「妊娠中の女性従業員」「本利用規約」、Customer's Web site)、それ自体が定義した語である名前、接続の語の後ろの名前(書面または電磁的記録(以下「書面等」という。)。括弧は並べた全部を呼ぶ)、長い語の一部(「株式会社みなと製作所大阪支店」)、それぞれや全体を呼ぶ括弧((each, a "Certificate")、(collectively, the "Plans"))は見ません。この括弧は前の節の頭の語を呼び、すぐ前の名前を呼ぶのではないからです。法務のジャンルで見ます。
止める・ゆるめる
技術的な情報
- 層
- L3
- 状態
- 安定
- 重さ
- 情報
- 対象の言語
- 日本語と英語
- 向いている文章
- legal, docs, academic, literature, speech
- 文書から読み取るもの
- structure, pos
強さ(段階)
chaff.yaml の rules にこの名前と段階を書くと変わります。書かなければ、ジャンルが決めた段階で動きます(どのジャンルで動くかは下の「ジャンルごとの動き」にあります)。
| strict | 注意 |
|---|---|
| normal | 情報 |
| relaxed | 情報 |
このルールには数える上限がありません。段階は指摘の重さを変えます。relaxed にすると指摘は消えずに一段軽く出ます。
ジャンルごとの動き
- 既定で動くジャンル
- legal/contract, legal/statute, legal/judgment, legal/patent
- このルールを止めるジャンル
- docs/manual, docs/faq, docs/glossary, academic/paper, literature/fiction, literature/essay, literature/poetry, literature/play, speech/address, speech/transcript
- このルールが向かず、見ないジャンル
- technical/spec, technical/readme, blog/tech, blog/essay, blog/owned-media, business/proposal, business/report, business/email, business/press-release, business/meeting-notes
指摘の文
「{name}」は {line} 行目で「{term}」と呼ぶと定めた名前です
書き直しの深さ(chaff fix-plan --depth): light — 語と文を直す。構成と文体は残す
このページはルールの定義ファイルから作られています:packages/chaff/rules/defined-name-repeated.yaml