語を二度書いている
doubled-word既定で動く日本語 / 英語
「資料をを」「the the」のように、同じ語が続けて二度書かれている所
例
直し方
余分なほうを消してください。書き換えの途中なら、残したい言い方に揃えてください。
なぜ指摘するのか
「資料をを送ります」「確認確認します」のように同じ語が続くのは、消し忘れか、書き換えの途中で残った語です。読み手はつまずき、急いで書いた文書に見えます。括弧の注を挟んで同じ助詞が二度ある形(「本規約は(以下、規約)は」)も、注を書き足したときの消し忘れです。重ねて「それぞれの」を言う名詞(人・単位・時・場所。「個人個人」「一行一行」「毎年毎年」)、名詞や形容詞を重ねて強める形(「駄目駄目」「若い若い」)、擬音・擬態語(「ムクムク」「もちもち」)、笑い声(「ははは」)、決まった言い回し(「などなど」「あるある」)は、重ねるのが正しい書き方なので数えていません。
指摘しないもの
品詞の違う同じ語、重ねて「それぞれの」を言う名詞(「個人個人」「一行一行」「毎年毎年」)、名詞や形容詞を重ねて強める形(「駄目駄目」「えらいえらい」)、仮名の擬音・擬態語(「ムクムク」「もちもち」)、同じ一字の仮名が三つ以上続く笑い声(「ははは」)、決まった言い回し(「などなど」「あるある」)、重ねて強める書き方(「そうそう」「very very」)は指しません。ほかの漢語の名詞の重なり(「確認確認」「資料資料」)、外来語の重なり(「ユーザーユーザー」)、三つ続く重なり(「早め早め早め」)は指します。英語で文法が許す重なり(had had、that that)も指しません。語の後ろの括弧書きの読み(凛々(りり)しい)の中の仮名の重なりも指しません。
止める・ゆるめる
技術的な情報
- 層
- L3
- 状態
- 安定
- 重さ
- 注意
- 対象の言語
- 日本語と英語
- 向いている文章
- blog, business, technical, legal, docs, academic, literature, speech
- 文書から読み取るもの
- pos
強さ(段階)
chaff.yaml の rules にこの名前と段階を書くと変わります。書かなければ、ジャンルが決めた段階で動きます(どのジャンルで動くかは下の「ジャンルごとの動き」にあります)。
| strict | エラー |
|---|---|
| normal | 注意 |
| relaxed | 情報 |
このルールには数える上限がありません。段階は指摘の重さを変えます。relaxed にすると指摘は消えずに一段軽く出ます。
ジャンルごとの動き
- 既定で動くジャンル
- technical/spec, technical/readme, blog/tech, blog/essay, blog/owned-media, business/proposal, business/report, business/email, business/press-release, business/meeting-notes, legal/contract, legal/statute, legal/judgment, legal/patent, docs/manual, docs/faq, docs/glossary, academic/paper, speech/address
- このルールを止めるジャンル
- literature/fiction, literature/essay, literature/poetry, literature/play, speech/transcript
指摘の文
「{word}」で語が重なっています。どちらかが余分です
このページはルールの定義ファイルから作られています:packages/chaff/rules/doubled-word.yaml