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逃げの表現が多い

excessive-hedging既定で動く日本語 / 英語

「〜の可能性があるかもしれません」のように、逃げの表現を重ねて、何が言いたいのか分からない所

例

指摘される文
納期は遅れる可能性があるかもしれません。
chaff の出力
1:7 この文は逃げの表現を 2 つ重ねています(「可能性がある、かもしれません」)
直した文
部品の入荷が来週にずれたため、納期は三日遅れます。
chaff の出力
指摘なし

直し方

言い切れるものは言い切ってください。言い切れないなら、何が分かれば言い切れるのかを書いてください。重ねた逃げは、1 つ残すか、全部外して言い切ってください。

なぜ指摘するのか

断言を避けるほど、読み手は何が決まったのか分からなくなります。1 つなら慎重さですが、重なると誰も責任を取らない文書になります。chaff は 2 つの見方で探します。1 つの文に逃げを重ねたもの(「〜という状況であると考えられます」「〜かもしれないと思われます」)は、短い文書でも 1 文で指摘します。文書全体で逃げの表現が多すぎるものは、短い文書では測りません。重なりを数えるとき、鉤括弧や引用符で引いた発言の中の逃げは、話した人のものなので数えません。

指摘しないもの

逃げの表現が一つだけなら慎重さなので指しません。引用の中の逃げは、書き手ではなく話し手のものなので数えません。

止める・ゆるめる

この一か所だけ黙らせる(文書に書く)
<!-- stet: excessive-hedging — 理由 -->
チームでゆるめる(理由は chaff.yaml にコメントで残ります)
npx chaffjs relax excessive-hedging --why "理由"
チームで止める(chaff.yaml)
rules: excessive-hedging: off
技術的な情報
層
L2
状態
安定
重さ
注意
対象の言語
日本語と英語
向いている文章
business, blog, technical, legal, docs, academic, literature, speech

強さ(段階)

chaff.yaml の rules にこの名前と段階を書くと変わります。書かなければ、ジャンルが決めた段階で動きます(どのジャンルで動くかは下の「ジャンルごとの動き」にあります)。

strict1000 字あたり逃げの表現 3 個まで(一文に重ねた逃げは、文書の長さによらず指摘)
normal1000 字あたり逃げの表現 6 個まで(一文に重ねた逃げは、文書の長さによらず指摘)
relaxed1000 字あたり逃げの表現 12 個まで(一文に重ねた逃げは、文書の長さによらず指摘)

ジャンルごとの動き

既定で動くジャンル
technical/spec, technical/readme, blog/tech, blog/essay, blog/owned-media, business/proposal, business/report, business/email, business/press-release, business/meeting-notes, docs/manual, docs/faq, docs/glossary, speech/address
このルールを止めるジャンル
legal/contract, legal/statute, legal/judgment, legal/patent, academic/paper, literature/fiction, literature/essay, literature/poetry, literature/play, speech/transcript

ジャンル

指摘の文

「{matched}」など、逃げの表現が 1000 字あたり {density} 個あります({limit} 個まで)

この文は逃げの表現を {count} つ重ねています(「{matched}」)

書き直しの深さ(chaff fix-plan --depth): light — 語と文を直す。構成と文体は残す

根拠にした文献

このページはルールの定義ファイルから作られています:packages/chaff/rules/excessive-hedging.yaml