ルールの一覧へ

飾りのたとえが多い

figurative-density既定で動く(情報)日本語 / 英語

「まるで魔法のように」「呪文のような」「おまじない」のような、仕組みの代わりのたとえが多い所

例

指摘される文
このツールを入れると、まるで魔法のように設定が終わります。最初の一行は呪文のようなものなので、おまじないとして書いておいてください。
chaff の出力
1:1 「まるで」など、飾りのたとえが 1000 字あたり 7 個あります 1:1 「魔法の」など、飾りのたとえが 1000 字あたり 7 個あります 1:30 「呪文の」など、飾りのたとえが 1000 字あたり 7 個あります 1:30 「おまじない」など、飾りのたとえが 1000 字あたり 7 個あります
直した文
このツールを入れると、設定ファイルを読んで既定の値を自動で埋めます。最初の一行は文字コードを指定する行なので、消さずに残してください。
chaff の出力
指摘なし

文書全体の割合を見るルールなので、この例の後ろに指摘のない普通の文章(日本語で 500 字、英語で 200 語ほど)を足して試しています。

直し方

たとえの代わりに、何がどう動くのか、何ができるのかを書いてください(まるで魔法のように設定が済む → 設定ファイルを読んで自動で済ませる)。

なぜ指摘するのか

「まるで魔法のように動く」「呪文のようなコマンド」「おまじないとして書く」のようなたとえは、一つなら文に色を付けますが、重なると何がどう動くのかが書かれないまま文書が進みます。読み手は仕組みを知りたいのに、たとえしか受け取れません。一つ一つは誤りではないので、文書の長さあたりの数で見ます。たとえの一覧は語彙表 figurative-phrase にあり、語ごとに代わりに書くことの例が付いています。

指摘しないもの

一つ一つは誤りではないので、短い文書は測りません。例を挙げる「〜のような」(A や B のような製品)は数えません。文学と講演のジャンルでは止めています。

止める・ゆるめる

この一か所だけ黙らせる(文書に書く)
<!-- stet: figurative-density — 理由 -->
チームでゆるめる(理由は chaff.yaml にコメントで残ります)
npx chaffjs relax figurative-density --why "理由"
チームで止める(chaff.yaml)
rules: figurative-density: off
技術的な情報
層
L2
状態
安定
重さ
情報
対象の言語
日本語と英語
向いている文章
business, technical, blog, legal, docs, academic, literature, speech

強さ(段階)

chaff.yaml の rules にこの名前と段階を書くと変わります。書かなければ、ジャンルが決めた段階で動きます(どのジャンルで動くかは下の「ジャンルごとの動き」にあります)。

strict1000 字あたり飾りのたとえ 1 個まで
normal1000 字あたり飾りのたとえ 2 個まで
relaxed1000 字あたり飾りのたとえ 3 個まで

ジャンルごとの動き

既定で動くジャンル
technical/spec, technical/readme, blog/tech, blog/essay, blog/owned-media, business/proposal, business/report, business/email, business/press-release, business/meeting-notes, legal/contract, legal/statute, legal/judgment, legal/patent, docs/manual, docs/faq, docs/glossary, academic/paper
このルールを止めるジャンル
literature/fiction, literature/essay, literature/poetry, literature/play, speech/address, speech/transcript

ジャンル

指摘の文

「{matched}」など、飾りのたとえが 1000 字あたり {density} 個あります

書き直しの深さ(chaff fix-plan --depth): register — 文体を変える(です・ます → である、比べる言い方を外す など)

このページはルールの定義ファイルから作られています:packages/chaff/rules/figurative-density.yaml