図や表を参照する順番と位置
figure-reference-order既定で動く(情報)日本語 / 英語
図2を図1より先に参照する、図を載せた節より後で初めて参照する、一度も参照しない図や表
例
直し方
初めて参照する順に図と表の番号を振り直すか、参照の順を入れ替えてください。図は初めて参照する所の近くに置き、参照しない図は参照を足すか消してください。
なぜ指摘するのか
論文の図と表は、本文で初めて参照した順に番号を振り、参照の近くに置くのが決まりです。図2を図1より先に参照していたり、図が載った節を過ぎてから初めて参照していたりすると、読み手は図と本文の間を行ったり来たりします。図を入れ替えたり節を動かしたりしたあとに起きます。三つを見ます。初めての参照が番号の順になっていない図、キャプションのある節を過ぎて見出しを越えてから初めて参照する図、同じ種類のほかの図は参照しているのに一度も参照しない図です。
指摘しないもの
キャプション(行の頭の「図1 …」)を一つも書いていない種類の図、他の文書の図(「報告書の図5」)、リンクの字、番号が字や漢数字のもの(付録A、別表第一)は見ません。付録・別表・様式は文書の終わりに置くものなので、参照の順だけを見て、置き場所と参照の有無は見ません。「付録」の見出しより後にキャプションを置いた図や表は、本文の図や表と順を比べません。論文は付録の表の番号を本文から続けて振り、本文から先に指すためです。見出しの無い文書では、節を越えたかどうかは見ません。論文のジャンルでだけ見ます。
止める・ゆるめる
技術的な情報
- 層
- L3
- 状態
- 安定
- 重さ
- 情報
- 対象の言語
- 日本語と英語
- 向いている文章
- academic, legal, docs, literature, speech
強さ(段階)
chaff.yaml の rules にこの名前と段階を書くと変わります。書かなければ、ジャンルが決めた段階で動きます(どのジャンルで動くかは下の「ジャンルごとの動き」にあります)。
| strict | 注意 |
|---|---|
| normal | 情報 |
| relaxed | 情報 |
このルールには数える上限がありません。段階は指摘の重さを変えます。relaxed にすると指摘は消えずに一段軽く出ます。
ジャンルごとの動き
- 既定で動くジャンル
- academic/paper
- このルールを止めるジャンル
- legal/contract, legal/statute, legal/judgment, legal/patent, docs/manual, docs/faq, docs/glossary, literature/fiction, literature/essay, literature/poetry, literature/play, speech/address, speech/transcript
- このルールが向かず、見ないジャンル
- technical/spec, technical/readme, blog/tech, blog/essay, blog/owned-media, business/proposal, business/report, business/email, business/press-release, business/meeting-notes
指摘の文
{label}の参照が番号の順になっていません
{label}を初めて参照するのが、{after}より後です
{label}を初めて参照するのが、図や表を載せた節より後です
{label}は本文で一度も参照していません
書き直しの深さ(chaff fix-plan --depth): structure — 節・見出し・段落を組み替える
このページはルールの定義ファイルから作られています:packages/chaff/rules/figure-reference-order.yaml