注の無い注の印と、印の無い注
footnote-mismatch既定で動く日本語 / 英語
本文の「※3」「[^3]」に対応する注が無い所と、本文のどこも指さない注
例
指摘される文
営業運行※1を開始し、料金※2は無料です。
※1 特定の走行環境条件での運行
chaff の出力
1:14 「※2」の注がありません
直した文
営業運行※1を開始し、料金※2は無料です。
※1 特定の走行環境条件での運行
※2 実証期間中に限ります
chaff の出力
指摘なし
直し方
注を足すか、印を消してください。注を振り直したなら、本文の印も同じ番号に直します。
なぜ指摘するのか
本文に「※3」や「[^3]」と書いたのに注3が無ければ、読み手は探しても見つからない注を探します。逆に、本文のどこも指さない注は、どの語の注か分かりません。注を消したり番号を振り直したりして、印と注の片方だけが残ったときに起きます。印と注の番号を突き合わせれば、機械で言えます。
指摘しないもの
Markdown の脚注([^1] と行頭の [^1]:)と、※ に一桁か二桁の番号を付けた印(※1、(※2))を読みます。※ の注が文書に一つも無いときは、注を別の所(表や別紙)に置いた文書と読んで言いません。※ の後ろに数が続くもの(※2018年度)と英語の序数(※1st Party)は注の番号ではありません。引用(>)の中の印も注を指していると読みます。コードの中は読みません。
止める・ゆるめる
この一か所だけ黙らせる(文書に書く)
<!-- stet: footnote-mismatch — 理由 -->
チームでゆるめる(理由は chaff.yaml にコメントで残ります)
npx chaffjs relax footnote-mismatch --why "理由"
チームで止める(chaff.yaml)
rules:
footnote-mismatch: off
技術的な情報
- 層
- L3
- 状態
- 安定
- 重さ
- 注意
- 対象の言語
- 日本語と英語
- 向いている文章
- business, technical, blog, legal, docs, academic, literature, speech
強さ(段階)
chaff.yaml の rules にこの名前と段階を書くと変わります。書かなければ、ジャンルが決めた段階で動きます(どのジャンルで動くかは下の「ジャンルごとの動き」にあります)。
| normal | 注意 |
|---|---|
| relaxed | 情報 |
このルールには数える上限がありません。段階は指摘の重さを変えます。relaxed にすると指摘は消えずに一段軽く出ます。
ジャンルごとの動き
- 既定で動くジャンル
- technical/spec, technical/readme, blog/tech, blog/essay, blog/owned-media, business/proposal, business/report, business/email, business/press-release, business/meeting-notes, legal/contract, legal/statute, legal/judgment, legal/patent, docs/manual, docs/faq, docs/glossary, academic/paper, literature/fiction, literature/essay, literature/poetry, literature/play, speech/address, speech/transcript
指摘の文
「{label}」の注がありません
「{label}」の注がありません
注「{label}」を本文のどこも指していません
このページはルールの定義ファイルから作られています:packages/chaff/rules/footnote-mismatch.yaml