GPA が科目の評価と単位数から出る値と合わない
gpa-mismatch既定で動く日本語 / 英語
GPA が、科目の評価と単位数から計算した値と合わない所
例
直し方
科目の評価と単位数、GPA のどれが正しいかを確かめて、ほかを直してください。
なぜ指摘するのか
成績証明書の「GPA:3.00」は、科目ごとの評価の点(GP)に単位数を掛けた和を、単位数の和で割った値です。読み手は計算し直さずに信じます。一つの科目の評価だけを直したとき、別の学期や別の人の値を写したときに食い違います。どの列が科目・単位数・評価かは、列の見出しの語(科目、単位、評価、成績)だけで決めます。評価の点は、評価の語(評価、成績)のある行に「S(4)、A(3)」のような対応が書いてあればそれを使い、無ければ言語パッケージの語彙表 grade-point の尺度(秀・優・良・可・不可、S〜D、A〜F)を使います。文書の評価がすべて入る尺度が複数あって点が違うとき(S も D も無い A・B・C だけの表)は決まらないので比べません。認定・合・履修中のような点の無い評価の科目は、両方の和から外します。書いた GPA は、その桁までの四捨五入か切り捨てで届く差なら言いません。
指摘しないもの
GPA の見出しの行が無い文書、科目・単位数・評価の列のそろった表が無い文書は比べません。評価が尺度に無い科目、単位数が数でない科目が一つでもあれば比べません。文書の評価がすべて入る尺度で点が一つに決まらないとき、文書に書いた評価と点の対応が同じ評価に二つの点を付けるとき、使った評価の一部にしか点を付けず、その点が尺度の点と違うときも比べません。「前期GPA」のように一部の期間の GPA を書いた文書、見出しの違う GPA を書いた文書、値の違う GPA を二つ書いた文書は、どの科目の平均か分からないので比べません。合計の行は科目として数えません。四捨五入か切り捨てで届く差は言いません。
止める・ゆるめる
技術的な情報
- 層
- L3
- 状態
- 安定
- 重さ
- 注意
- 対象の言語
- 日本語と英語
- 向いている文章
- business, technical, blog, legal, docs, academic, literature, speech
強さ(段階)
chaff.yaml の rules にこの名前と段階を書くと変わります。書かなければ、ジャンルが決めた段階で動きます(どのジャンルで動くかは下の「ジャンルごとの動き」にあります)。
| strict | エラー |
|---|---|
| normal | 注意 |
| relaxed | 情報 |
このルールには数える上限がありません。段階は指摘の重さを変えます。relaxed にすると指摘は消えずに一段軽く出ます。
ジャンルごとの動き
- 既定で動くジャンル
- technical/spec, technical/readme, blog/tech, blog/essay, blog/owned-media, business/proposal, business/report, business/email, business/press-release, business/meeting-notes, legal/contract, legal/statute, legal/judgment, legal/patent, docs/manual, docs/faq, docs/glossary, academic/paper, speech/address, speech/transcript
- このルールを止めるジャンル
- literature/fiction, literature/essay, literature/poetry, literature/play
指摘の文
GPA「{gpa}」は、科目の評価と単位数からは {computed} です
このページはルールの定義ファイルから作られています:packages/chaff/rules/gpa-mismatch.yaml