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暦に無い日付

impossible-date既定で動く日本語 / 英語

「2月30日」「2023年2月29日」のような暦に無い日付と、和暦と西暦の年が食い違う日付

例

指摘される文
申込みの締切は 4月31日 です。
chaff の出力
1:9 「4月31日」は暦にありません(4月は30日まで)
直した文
申込みの締切は 4月30日 です。
chaff の出力
指摘なし

直し方

正しい日付を確かめて直してください。月末のつもりなら、その月の最後の日(4月30日、2月28日)を書きます。

なぜ指摘するのか

「2月30日」「4月31日」「2023年2月29日」のような日付は暦にありません。読み手は前の日か次の日か、月の書き違いかを確かめに行くことになり、予定や期限なら誰かが間違った日に動きます。月末を「31日」と決め打ちしたときや、うるう年の予定を使い回したときに起きます。和暦に西暦を括弧で添えた年(令和6年(2023年))が食い違えば、読み手はどちらの年か決められません。月の長さとうるう年、元号の元年は暦で決まるので、機械で言えます。

指摘しないもの

元号の年(令和5年)と年を書いていない日付は、うるう年を決められないので 2月29日を言いません。2026-13-45 や 2026/10/45 のような数字だけの並びは、番号や版のこともあるので、月が 1〜12、日が 31 までのときだけ月の長さと比べます。英語の月の名前の日付も、日が 31 までのときだけ見ます。和暦と西暦の食い違いは暦の年だけを比べ、年度(令和6年度(2023年度))や、語彙表に元年の無い元号は読みません。コードの中は読みません。

止める・ゆるめる

この一か所だけ黙らせる(文書に書く)
<!-- stet: impossible-date — 理由 -->
チームでゆるめる(理由は chaff.yaml にコメントで残ります)
npx chaffjs relax impossible-date --why "理由"
チームで止める(chaff.yaml)
rules: impossible-date: off
技術的な情報
層
L3
状態
安定
重さ
エラー
対象の言語
日本語と英語
向いている文章
business, technical, blog, legal, docs, academic, literature, speech
文書から読み取るもの
dates

強さ(段階)

chaff.yaml の rules にこの名前と段階を書くと変わります。書かなければ、ジャンルが決めた段階で動きます(どのジャンルで動くかは下の「ジャンルごとの動き」にあります)。

normalエラー
relaxed注意

このルールには数える上限がありません。段階は指摘の重さを変えます。relaxed にすると指摘は消えずに一段軽く出ます。

ジャンルごとの動き

既定で動くジャンル
technical/spec, technical/readme, blog/tech, blog/essay, blog/owned-media, business/proposal, business/report, business/email, business/press-release, business/meeting-notes, legal/contract, legal/statute, legal/judgment, legal/patent, docs/manual, docs/faq, docs/glossary, academic/paper, literature/fiction, literature/essay, literature/poetry, literature/play, speech/address, speech/transcript

ジャンル

指摘の文

「{written}」は暦にありません({month}月は{days}日まで)

「{written}」は暦にありません({month}月は{days}日まで)

「{written}」は暦にありません(その年はうるう年でなく、2月は{days}日まで)

「{written}」は暦にありません(月は1から12まで)

「{written}」は和暦と西暦が違う年を指しています(括弧の外は{year}年、中は{glossYear}年)

書き直しの深さ(chaff fix-plan --depth): light — 語と文を直す。構成と文体は残す

このページはルールの定義ファイルから作られています:packages/chaff/rules/impossible-date.yaml