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使う間隔の下限と回数の上限が両立しない、または表の回数と合わない

interval-count-mismatch既定で動く日本語 / 英語

「8時間以上あけ、1日4回まで」のように、間隔の下限と回数の上限が両立しない所と、上限の回数が表の回数と違う所

例

指摘される文
与える間隔は8時間以上あけ、1日4回を超えて与えないでください。
chaff の出力
1:15 「1日4回」を8時間以上ずつあけて使うと、最初から最後まで24時間かかり、24時間に収まりません
直した文
与える間隔は8時間以上あけ、1日2回を超えて与えないでください。
chaff の出力
指摘なし

直し方

間隔・回数・表のどれが正しいかを確かめて、残りを直してください。

なぜ指摘するのか

「8時間以上あけ、1日4回まで」と書くと、4回を8時間ずつあけるには最初から最後まで24時間かかり、4回目は次の日になります。どちらかの数を書き間違えています。n回を少なくともh時間ずつあけて使うと、1回目からn回目までに(n−1)×h時間かかります。これが期間の長さ(1日なら24時間)以上なら、その期間にn回は使えません。一つの段落に、下限の間隔(4時間以上あけ、at least 4 hours between doses)と、上限のある期間あたりの回数(1日6回を超えて、no more than 6 doses a day)がちょうど一つずつあるときに計算します。両立するときは、同じ見出しの下の表に期間あたりの回数の列(1日の服用回数)があれば、その列のいちばん大きい回数と上限の回数を比べ、違えば知らせます。表が「1日3回」なのに上限が「1日6回」だと、読み手はどちらに従うか決められません。

指摘しないもの

間隔に「以上」のような下限の印が無い所、間隔の語(間隔、あけ)が同じ文に無い所、回数に上限の語(まで、を超えて)が無い所、段落に間隔か回数が二つ以上ある所、ちょうど収まる所(4時間以上あけて1日6回)は言いません。表とは、同じ見出しの下に回数の列が一つだけあり、期間が同じときだけ比べます。

止める・ゆるめる

この一か所だけ黙らせる(文書に書く)
<!-- stet: interval-count-mismatch — 理由 -->
チームでゆるめる(理由は chaff.yaml にコメントで残ります)
npx chaffjs relax interval-count-mismatch --why "理由"
チームで止める(chaff.yaml)
rules: interval-count-mismatch: off
技術的な情報
層
L3
状態
安定
重さ
注意
対象の言語
日本語と英語
向いている文章
business, technical, blog, legal, docs, academic, literature, speech

強さ(段階)

chaff.yaml の rules にこの名前と段階を書くと変わります。書かなければ、ジャンルが決めた段階で動きます(どのジャンルで動くかは下の「ジャンルごとの動き」にあります)。

strictエラー
normal注意
relaxed情報

このルールには数える上限がありません。段階は指摘の重さを変えます。relaxed にすると指摘は消えずに一段軽く出ます。

ジャンルごとの動き

既定で動くジャンル
technical/spec, technical/readme, blog/tech, blog/essay, blog/owned-media, business/proposal, business/report, business/email, business/press-release, business/meeting-notes, legal/contract, legal/statute, legal/judgment, legal/patent, docs/manual, docs/faq, docs/glossary, academic/paper, speech/address, speech/transcript
このルールを止めるジャンル
literature/fiction, literature/essay, literature/poetry, literature/play

ジャンル

指摘の文

「{count}」を{interval}以上ずつあけて使うと、最初から最後まで{needed}時間かかり、{hours}時間に収まりません

表の「{column}」はいちばん多くて{table}回ですが、ここでは「{count}」と書かれています

このページはルールの定義ファイルから作られています:packages/chaff/rules/interval-count-mismatch.yaml