数量×単価が金額と合わない
line-amount-mismatch既定で動く日本語 / 英語
見積書や請求書の明細で、数量×単価がその行の金額と合わない所
例
直し方
数量・単価・金額のどれが正しいかを確かめて直してください。小計と合計も一緒に直します。
なぜ指摘するのか
見積書や請求書の明細で、数量と単価を掛けた額がその行の金額と合わないと、読み手はどれが正しいのかを問い合わせることになります。数量か単価だけを直して金額を直し忘れたときに起きます。見出しに数量・単価・金額の列がある表で、行ごとに数量の升の頭の数と単価を掛け、金額の升と比べます。商品カタログの入数・単価・1箱の価格の列がある表では、入数 × 単価を1箱の価格と比べます。項目の升の括弧に書いた掛け算(会費(3,000円×24名))も、名や世帯で数えた数と金額の一つずつなら掛けて、その行のただ一つの金額と比べます。
指摘しないもの
端数は切り捨て・四捨五入・切り上げのどれでも合っていると読みます。納品書のように発注・納品・残の数量の列が並ぶ表では、どれか一つの数量×単価が金額になれば合っていると読みます。同じ役割の数量の列が二つある表(前回納品数と今回納品数)は読みません。単価と金額の書き方(円、万円、$)が違う行、単価が何かあたり(10,000円/時、月額、英語の Rate の列)で数量が別の単位で書かれた行(「2日」と月額)、ほかの列にも数のある行(値引き、税率。品名の列の数と、金額を税込で言い直す列は除きます)、升に数が二つ以上あるか負の印のある行、数量の升が数で始まらない行(「1式」は 1 と読みます)は比べません。年額の列(月額 × 月数)は、数量が「12か月」や月数の列のように月で数える行だけ比べます。英語の一人あたりの単価の列(Per student、Per person)は、日数や時間の列とは掛けません。入数は注文の数量ではないので、1箱の価格の列と並ぶときだけ読みます。見出しに三つの列がそろわない表と、コードの中は読みません。項目の升の括弧の掛け算は、×が二つ以上あるもの、% のあるもの、金額と数える語の数の組でないもの(12m×4m、3,000円×24日)と、金額のほかにも数のある行(予算と決算)は読みません。
止める・ゆるめる
技術的な情報
- 層
- L3
- 状態
- 安定
- 重さ
- エラー
- 対象の言語
- 日本語と英語
- 向いている文章
- business, technical, blog, legal, docs, academic, literature, speech
強さ(段階)
chaff.yaml の rules にこの名前と段階を書くと変わります。書かなければ、ジャンルが決めた段階で動きます(どのジャンルで動くかは下の「ジャンルごとの動き」にあります)。
| normal | エラー |
|---|---|
| relaxed | 注意 |
このルールには数える上限がありません。段階は指摘の重さを変えます。relaxed にすると指摘は消えずに一段軽く出ます。
ジャンルごとの動き
- 既定で動くジャンル
- technical/spec, technical/readme, blog/tech, blog/essay, blog/owned-media, business/proposal, business/report, business/email, business/press-release, business/meeting-notes, legal/contract, legal/statute, legal/judgment, legal/patent, docs/manual, docs/faq, docs/glossary, academic/paper, speech/address, speech/transcript
- このルールを止めるジャンル
- literature/fiction, literature/essay, literature/poetry, literature/play
指摘の文
金額「{written}」が、数量×単価({quantity} × {price} = {expected})と合いません
このページはルールの定義ファイルから作られています:packages/chaff/rules/line-amount-mismatch.yaml