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見た目が同じで別の字

lookalike-character既定で動く日本語 / 英語

部首の字(⼈)、互換漢字、字と分かれた濁点(か+゛)のような、ふつうの字と同じに見える別の字

例

指摘される文
申込書は総務課の⼭田さんへ送ってください。
chaff の出力
1:9 「⼭」(U+2F2D)は部首の字です。ふつうの「山」と書きます
直した文
申込書は総務課の山田さんへ送ってください。
chaff の出力
指摘なし

直し方

その字を消して、ふつうの字を打ち直してください。文書全体を NFC に正規化しても直ります(部首の字は NFKC)。

なぜ指摘するのか

部首の字(⼈ U+2F08)や互換漢字は、ふつうの「人」と同じに見えて別の字です。濁点を別の字にした「か+゛」(macOS のファイル名や、そこからコピーした文に多い)も、「が」と同じに見えて別の並びです。どれも検索、並べ替え、辞書引き、表記の照合から漏れ、読み手には直す所が見えません。PDF からのコピーや、入力の変換で入ります。コードの中も見ます。

指摘しないもの

一字にまとまる形の無い組み合わせ(字に付いた異体字の指定、合成済みの形の無いアクセント)と、Unicode が別の字として持つ互換漢字(﨑 など)は指しません。

止める・ゆるめる

この一か所だけ黙らせる(文書に書く)
<!-- stet: lookalike-character — 理由 -->
チームでゆるめる(理由は chaff.yaml にコメントで残ります)
npx chaffjs relax lookalike-character --why "理由"
チームで止める(chaff.yaml)
rules: lookalike-character: off
技術的な情報
層
L1
状態
安定
重さ
注意
対象の言語
日本語と英語
向いている文章
business, technical, blog, legal, docs, academic, literature, speech

強さ(段階)

chaff.yaml の rules にこの名前と段階を書くと変わります。書かなければ、ジャンルが決めた段階で動きます(どのジャンルで動くかは下の「ジャンルごとの動き」にあります)。

strictエラー
normal注意
relaxed情報

このルールには数える上限がありません。段階は指摘の重さを変えます。relaxed にすると指摘は消えずに一段軽く出ます。

ジャンルごとの動き

既定で動くジャンル
technical/spec, technical/readme, blog/tech, blog/essay, blog/owned-media, business/proposal, business/report, business/email, business/press-release, business/meeting-notes, legal/contract, legal/statute, legal/judgment, legal/patent, docs/manual, docs/faq, docs/glossary, academic/paper, literature/fiction, literature/essay, literature/poetry, literature/play, speech/address, speech/transcript

ジャンル

指摘の文

「{written}」({code})は「{usual}」と同じに見える別の字です

「{written}」({code})は部首の字です。ふつうの「{usual}」と書きます

「{written}」({code})は互換漢字です。ふつうの「{usual}」と書きます

「{written}」は字と記号が分かれています({code})。一字の「{usual}」と書きます

「{written}」は濁点・半濁点を別の字で書いています({code})。一字の「{usual}」と書きます

書き直しの深さ(chaff fix-plan --depth): light — 語と文を直す。構成と文体は残す

根拠にした文献

このページはルールの定義ファイルから作られています:packages/chaff/rules/lookalike-character.yaml