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指示数の差が使用量と合わない

meter-usage-mismatch既定で動く日本語 / 英語

検針票で、今回と前回の指示数の差が使用量と合わない所

例

指摘される文
| 区分 | 指示数 | | --- | --- | | 今回指示数 | 12,660 | | 前回指示数 | 12,290 | ご使用量:350kWh
chaff の出力
3:11 指示数の差(12,660 − 12,290 = 370)が、使用量「350kWh」と合いません
直した文
| 区分 | 指示数 | | --- | --- | | 今回指示数 | 12,640 | | 前回指示数 | 12,290 | ご使用量:350kWh
chaff の出力
指摘なし

直し方

今回と前回の指示数をメーターの記録と照らし、指示数か使用量のどちらかを直してください。使用量を直したら料金も直します。

なぜ指摘するのか

電気や水道の検針票では、今回の指示数から前回の指示数を引いた値(乗率があればそれを掛けた値)が使用量で、料金はその使用量から計算します。指示数を写し間違えると、使用量と料金のどちらが正しいのか読み手には分かりません。同じ見出しの下に今回指示数・前回指示数・使用量が一つずつあれば、「今回指示数:12,640」の行、行の見出しが名前の表、列の見出しが名前の表のどれに書いてあっても読み、差と使用量を比べます。名前は言語パッケージの語彙表 meter-reading-label にあります。

指摘しないもの

使用量は書いた桁までの丸めを認めます。今回・前回・使用量のどれかが無いか二つ以上ある見出しの下(昼と夜の二つのメーター)、単位が食い違う値(kWh と m³)、語彙表 meter-unit に無い語の付いた値、読めない乗率は比べません。今回が前回より小さいときは、同じ見出しの下にメーターが一巡したと書いてあれば前回の桁数の上限を足して比べ、書いていないか、「一巡していません」のように同じ節で打ち消していれば比べません。メーターを取り替えたと書いてあれば比べません。列の見出しが名前の表で本体が二行以上あれば、行ごとに別のメーターとして比べ、一巡や取り替えはその行に書いたものだけを見ます。

止める・ゆるめる

この一か所だけ黙らせる(文書に書く)
<!-- stet: meter-usage-mismatch — 理由 -->
チームでゆるめる(理由は chaff.yaml にコメントで残ります)
npx chaffjs relax meter-usage-mismatch --why "理由"
チームで止める(chaff.yaml)
rules: meter-usage-mismatch: off
技術的な情報
層
L3
状態
安定
重さ
エラー
対象の言語
日本語と英語
向いている文章
business, technical, blog, legal, docs, academic, literature, speech

強さ(段階)

chaff.yaml の rules にこの名前と段階を書くと変わります。書かなければ、ジャンルが決めた段階で動きます(どのジャンルで動くかは下の「ジャンルごとの動き」にあります)。

normalエラー
relaxed注意

このルールには数える上限がありません。段階は指摘の重さを変えます。relaxed にすると指摘は消えずに一段軽く出ます。

ジャンルごとの動き

既定で動くジャンル
technical/spec, technical/readme, blog/tech, blog/essay, blog/owned-media, business/proposal, business/report, business/email, business/press-release, business/meeting-notes, legal/contract, legal/statute, legal/judgment, legal/patent, docs/manual, docs/faq, docs/glossary, academic/paper, speech/address, speech/transcript
このルールを止めるジャンル
literature/fiction, literature/essay, literature/poetry, literature/play

ジャンル

指摘の文

指示数の差({current} − {previous}{times} = {expected})が、使用量「{usage}」と合いません

このページはルールの定義ファイルから作られています:packages/chaff/rules/meter-usage-mismatch.yaml