題の後の段落が題を言い直しているだけ
no-lead既定で動く(情報)日本語 / 英語
題のすぐ後の段落が、題を言い直すだけで何も足していない所
例
指摘される文
# 新しい在庫システム
この記事では、新しい在庫システムについて紹介します。
chaff の出力
3:1 題「新しい在庫システム」の後の段落は、題に無い語を 2 個しか足していません
直した文
# 新しい在庫システム
来月から全店の在庫を一つの画面で数えられるようになり、棚卸しは半日で終わります。
chaff の出力
指摘なし
この例で使った chaff.yaml
genre: blog/tech
直し方
リードには、題だけでは分からないこと(結論、数字、誰に関係するか、いつからか)を書いてください。言うことが無ければ、リードを消して本文から始めます。
なぜ指摘するのか
題のすぐ後の段落(リード)は、読者がこの先を読むかを決める所です。そこが「この記事では〇〇について説明します」のように題を言い直すだけだと、読者は何も受け取らないまま本文へ進みます。chaff は、リードが題の文字の並びの半分以上を繰り返し、しかも題に無い内容語(名詞・動詞・形容詞・副詞・数)をわずかしか足していないときに言います。日付や書き手の名前だけの行は題を繰り返さないので言いません。
指摘しないもの
題の文字の並びの半分以上を繰り返していない段落(日付、書き手の名前、別の話題で始まるリード)は言いません。題のすぐ下が箇条書き・表・画像なら、リードが無いものとして見ません。題(最初の
止める・ゆるめる
この一か所だけ黙らせる(文書に書く)
<!-- stet: no-lead — 理由 -->
チームでゆるめる(理由は chaff.yaml にコメントで残ります)
npx chaffjs relax no-lead --why "理由"
チームで止める(chaff.yaml)
rules:
no-lead: off
技術的な情報
- 層
- L1
- 状態
- 安定
- 重さ
- 情報
- 対象の言語
- 日本語と英語
- 向いている文章
- blog, business, technical, docs, academic, legal, literature, speech
- 文書から読み取るもの
- pos
強さ(段階)
chaff.yaml の rules にこの名前と段階を書くと変わります。書かなければ、ジャンルが決めた段階で動きます(どのジャンルで動くかは下の「ジャンルごとの動き」にあります)。
| strict | 題に無い内容語が 6 個より少ないとき指摘 |
|---|---|
| normal | 題に無い内容語が 5 個より少ないとき指摘 |
| relaxed | 題に無い内容語が 3 個より少ないとき指摘 |
ジャンルごとの動き
- 既定で動くジャンル
- technical/spec, technical/readme, blog/tech, blog/essay, blog/owned-media, business/proposal, business/report, business/email, business/press-release, business/meeting-notes, docs/manual, docs/faq, docs/glossary, academic/paper
- このルールを止めるジャンル
- legal/contract, legal/statute, legal/judgment, legal/patent, literature/fiction, literature/essay, literature/poetry, literature/play, speech/address, speech/transcript
指摘の文
題「{title}」の後の段落は、題に無い語を {count} 個しか足していません
書き直しの深さ(chaff fix-plan --depth): structure — 節・見出し・段落を組み替える
このページはルールの定義ファイルから作られています:packages/chaff/rules/no-lead.yaml