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文末の調子が混ざっている

no-mixed-desumasu既定で動く(情報)日本語

「です・ます」の中に「だ・である」が混ざった文

例

指摘される文
新しい料金は来月から始まります。請求書の形式も変わります。支払いの期限は月末です。古い料金は三月で終わる。
chaff の出力
1:42 この文だけ他と文末の調子が違います(本文の中で 1 文)
直した文
新しい料金は来月から始まります。請求書の形式も変わります。支払いの期限は月末です。古い料金は三月で終わります。
chaff の出力
指摘なし

直し方

多いほうに揃えてください。少数派のほうを直すのが、いちばん手数が少なくて済みます。

なぜ指摘するのか

ですます調とである調が混ざると、読み手は「誰に向けた文書か」を掴み損ねます。どちらが正しいかではなく、1 つの文書で揃っているかの問題です。

指摘しないもの

どちらの調子が正しいかは決めません。多いほうに揃っていない、少ないほうの文だけを指します。本文と箇条書きは別々に数えます。箇条書きの中の少ないほうが文書全体では多いほうなら、その文は指しません。項目や段落の頭の太字の札(「- **速く書ける。** 説明です。」の「速く書ける。」)は見出しと同じく文に数えません。免責や変更の予告を書いた段落(「…ご了承ください。」)が、2 文以上すべて文書の多いほうと違う同じ調子でそろっているときも、本文とは別の決まり文句として数えません。読み手の相談や質問を載せる節(見出しが「【相談事例等】」「ご質問内容」)の文も、尋ねた人の言葉のままなので数えません。文書の最後に掲載先が付けた利用条件の断り書き(ライセンスの名前と条件の URL を書いた短い段落)も数えません。

止める・ゆるめる

この一か所だけ黙らせる(文書に書く)
<!-- stet: no-mixed-desumasu — 理由 -->
チームでゆるめる(理由は chaff.yaml にコメントで残ります)
npx chaffjs relax no-mixed-desumasu --why "理由"
チームで止める(chaff.yaml)
rules: no-mixed-desumasu: off
技術的な情報
層
L3
状態
安定
重さ
情報
対象の言語
ja
向いている文章
blog, business, technical, legal, docs, academic, literature, speech
文書から読み取るもの
pos

強さ(段階)

chaff.yaml の rules にこの名前と段階を書くと変わります。書かなければ、ジャンルが決めた段階で動きます(どのジャンルで動くかは下の「ジャンルごとの動き」にあります)。

strict少ないほうの調子の文が 5 文以下のとき、それを指摘
normal少ないほうの調子の文が 3 文以下のとき、それを指摘
relaxed少ないほうの調子の文が 1 文以下のとき、それを指摘

ジャンルごとの動き

既定で動くジャンル
technical/spec, technical/readme, blog/tech, blog/essay, blog/owned-media, business/proposal, business/report, business/email, business/press-release, business/meeting-notes, legal/contract, legal/statute, legal/judgment, legal/patent, docs/manual, docs/faq, docs/glossary, academic/paper, speech/address
このルールを止めるジャンル
literature/fiction, literature/essay, literature/poetry, literature/play, speech/transcript

ジャンル

指摘の文

この文だけ他と文末の調子が違います(本文の中で {count} 文)

この文だけ他と文末の調子が違います(この箇条書きの中で {count} 文)

根拠にした文献

このページはルールの定義ファイルから作られています:packages/chaff/rules/no-mixed-desumasu.yaml