番号の抜け・重なり
numbering-gap既定で動く日本語 / 英語
第1条の次が第3条、(a) の次が (c) のように、番号が飛んだり重なったりしている所
例
直し方
番号を振り直してください。削った条を欠番として残すなら、「第4条(削除)」のように番号だけを残すと読み手に伝わります。
なぜ指摘するのか
第3条の次が第5条、(a) の次が (c)、同じ第2項が二つ。番号が飛ぶか重なると、読み手は何かが消えたのか、参照がどちらを指すのかを判断できません。同じ親の中で並ぶ番号だけを比べます。枝番号(第3条の2)は並びの外として扱います。Markdown の番号付きの箇条書き(手順の「1.」「2.」「4.」)も、書いた番号を比べます。表示は最初の番号から数え直しますが、原文と「手順4を参照」は書いた番号を見ます。
指摘しないもの
同じ親の下で隣り合う番号だけを比べます。別の章の番号どうしは比べません。括弧で囲んだ番号((1))と囲まない番号(2)は、別の並びとして比べます。どの項目にも同じ番号(「1.」)を書いた箇条書きと、引用の中の箇条書きは見ません。箇条書きの番号は、同じ字下げの番号どうしで比べます(字下げの深いものは入れ子の並び)。Markdown の HTML ブロック(`<br/>` だけの行から次の空行まで)の中の文字は読めないので、そこを挟んだ抜けは言いません。手順の番号の代わりに「and」と書いた見出し(前の手順と並べて行う手順)は番号を一つ使ったものと読み、その分の飛びは言いません。ひな形の契約が、前の条と同じ番号で「変更オプション条項」と見出しか直前の行に書いた条(その条の代わりに選ぶ別案)は番号を使わないものと読み、番号を空けた条(第●条)の後は項の番号を振り直します。日程の番号(第N週、Week N)は、表の最初の欄、箇条書きの頭、行の頭に並べば比べます。三つに満たない並び、見出しか表の見出し行が「抜粋」「主な」のように一部だけと言うもの、番号の多くが飛ぶもの(選んだ週だけの表)を比べません。年まで書いた日付で始まる見出し(8 December 2022)の日は番号ではありません。米国の法典が一行にまとめて書いた番号(「(c)(1) …」)は、(c) とその下の (1) として読みます。
止める・ゆるめる
技術的な情報
- 層
- L3
- 状態
- 安定
- 重さ
- エラー
- 対象の言語
- 日本語と英語
- 向いている文章
- business, technical, blog, legal, docs, academic, literature, speech
- 文書から読み取るもの
- structure
強さ(段階)
chaff.yaml の rules にこの名前と段階を書くと変わります。書かなければ、ジャンルが決めた段階で動きます(どのジャンルで動くかは下の「ジャンルごとの動き」にあります)。
| normal | エラー |
|---|---|
| relaxed | 注意 |
このルールには数える上限がありません。段階は指摘の重さを変えます。relaxed にすると指摘は消えずに一段軽く出ます。
ジャンルごとの動き
- 既定で動くジャンル
- technical/spec, technical/readme, blog/tech, blog/essay, blog/owned-media, business/proposal, business/report, business/email, business/press-release, business/meeting-notes, legal/contract, legal/statute, legal/judgment, legal/patent, docs/manual, docs/faq, docs/glossary, academic/paper, literature/fiction, literature/essay, literature/poetry, literature/play, speech/address, speech/transcript
指摘の文
「{previous}」の次が「{label}」です({expected} 番目のはず)
「{label}」が二度あり、次の番号が飛んでいます(二つ目は「{probably}」のはず)
このページはルールの定義ファイルから作られています:packages/chaff/rules/numbering-gap.yaml