内訳の割合を足しても 100% にならない
percent-sum-mismatch既定で動く日本語 / 英語
構成比や内訳の百分率を足しても 100% にならない所
例
直し方
数字を確かめて、違う数字を直すか、抜けた項目(その他など)を足してください。
なぜ指摘するのか
構成比や内訳の百分率を足して 100% にならないと、読み手はどの数字が違うのか、項目が抜けたのかを確かめることになります。項目を足したり消したり、数字を一つだけ直したりしたときに起きます。表のその列の見出しか、箇条書きや表のすぐ上の文・見出しに、全体を分けた割合の語(構成比、内訳、シェア)があるときだけ足します。表の列の見出しが「割合」「配点」「比率」「ウェイト」だけ(単位の括弧は除く)の列も、全体を分けた割合として足します。ただし表のすぐ上の文や見出し、または表の行が率(前年比、達成率、金利)を名指していれば足しません。一つの文に並べた内訳(「構成比は、Aが50%、Bが30%、Cが25%」)も、その文に割合の語があり百分率が三つ以上あれば足します。割合の語が無くても、最後の百分率が全体の残り(「その他が 5%」)なら、その文は一つの全体を分けたものとして足します。ただし、百分率のすぐ前後に値の動いた向きの語(伸びた、増加)がある文は変化を並べたものなので足しません。丸めの誤差は、項目ごとに最後の桁の半分まで(少なくとも 1 ポイント)認めます。
指摘しないもの
割合の語の無い百分率(利用率、伸び率)、見出しが行ごとの率(還元率、割引率、税率)の列(上の見出しが「内訳」でも)、複数回答の集計、符号の付いた増減(+3%)、合計の行がある表(合計が内訳の和と合わない の対象)、項目が一つだけのものは足しません。一つの文の内訳は、和が 100% から 10 ポイントより離れていれば言いません(大きい項目だけを挙げた文や、別の全体・前の年の割合を並べた文)。
止める・ゆるめる
技術的な情報
- 層
- L3
- 状態
- 安定
- 重さ
- 注意
- 対象の言語
- 日本語と英語
- 向いている文章
- business, technical, blog, legal, docs, academic, literature, speech
- 文書から読み取るもの
- quantities
強さ(段階)
chaff.yaml の rules にこの名前と段階を書くと変わります。書かなければ、ジャンルが決めた段階で動きます(どのジャンルで動くかは下の「ジャンルごとの動き」にあります)。
| strict | エラー |
|---|---|
| normal | 注意 |
| relaxed | 情報 |
このルールには数える上限がありません。段階は指摘の重さを変えます。relaxed にすると指摘は消えずに一段軽く出ます。
ジャンルごとの動き
- 既定で動くジャンル
- technical/spec, technical/readme, blog/tech, blog/essay, blog/owned-media, business/proposal, business/report, business/email, business/press-release, business/meeting-notes, legal/contract, legal/statute, legal/judgment, legal/patent, docs/manual, docs/faq, docs/glossary, academic/paper, speech/address, speech/transcript
- このルールを止めるジャンル
- literature/fiction, literature/essay, literature/poetry, literature/play
指摘の文
内訳の割合の和が {sum} で、100% になりません
このページはルールの定義ファイルから作られています:packages/chaff/rules/percent-sum-mismatch.yaml