予約番号などの文字の入れ違い
reference-number-variant既定で動く日本語 / 英語
同じ文書で、予約番号などの隣り合う文字が入れ違っている所(MN-48215 と MN-48251)
例
直し方
正しい番号を確かめて、もう一方を直してください。
なぜ指摘するのか
予約確認書や受付の控えでは、予約番号や受付番号が冒頭と、キャンセルや問合せの案内とに何度も書かれます。一か所だけ「MN-48215」が「MN-48251」になっていると、読み手はどちらを伝えればよいか分からず、違う番号を伝えると予約が見つかりません。隣り合う二つの文字の入れ違いは、打ち間違いで最も多い形です。「予約番号」「受付番号」のような同じ種類の語のすぐ後ろに書いた番号どうしを比べ、隣り合う二つの文字だけが入れ違った番号を指します。
指摘しないもの
「予約番号」「受付番号」「予約確認番号」「お問い合わせ番号」「社員番号」「学籍番号」「発注番号」「見積番号」「請求書番号」「患者番号」「契約番号」「登録番号」「口座番号」「証券番号」のような語のすぐ後ろ(間は空白と「:」「、」や開き括弧だけ)にある、数字を4つ以上含む英数字の並びだけを番号と見ます。発注番号は取引先の番号を書き写すこともありますが、同じ種類の語の番号どうしで隣り合う二文字だけが入れ違ったものしか指さないので、別の注文の番号は指しません。「原契約番号」「基本契約番号」「旧契約番号」「変更契約番号」「親契約番号」は別の契約の番号を引く語なので、文書自身の「契約番号」とは比べません。「登録番号」「受講番号」は参加者の登録の番号、「申込番号」は申込みの番号として、互いに比べません。「振込先口座番号」「振込元口座番号」は振込の相手の口座の番号を書く語なので、口座自身の「口座番号」とは比べません。「契約者番号」は契約者その人の番号で、証券番号とは見ません。語の無い番号(下に書く品番の形のものを除く)、種類の違う番号(学籍番号と社員番号、予約番号と受付番号、請求書番号と注文番号、見積番号と注文番号や請求書番号、登録番号と申込番号)、一文字だけ違う番号、離れた文字の入れ違い、二か所以上入れ違った番号は指しません。自動車のナンバー(ひばり野 330 ね 48-15)の形に合う並びは、語が「登録番号」でも自動車のナンバーとして読みます。ナンバーだけは、文書が一台の車のことを書いているとき(その車のナンバーを「登録番号:」のような語と番号だけの行に一つだけ書き、ほかのナンバーは一つだけで、その語が文の初めにあるとき。「代車の登録番号」のように語の前に語があれば別の車と見ます)に限って、地名・分類番号・かなが同じで一連番号が一文字だけ違うものも指します。「ナンバー」だけの語や英語の「Registration」だけの語は、ナンバーの語として読みません。「品番」「商品コード」「品目コード」は商品の番号の語です。表の行や列の見出しにこの語を書いた升の品番も、語の後ろの品番と同じに読みます。語の無い品番(「GP-0521の替芯」)は、英字と「-」と数字4つ以上の形(GP-0521)のときだけ、語の後ろか表にある品番のちょうど一つと隣り合う二文字だけが入れ違っていれば指します。その書き方の品番が文書のどこかで語の後ろか表にあれば、別の商品の品番と見て指しません(カタログの表に並ぶ AB-1234 と AB-1243 は二つの商品です)。語の後ろや表にある品番どうしも、別の商品の品番として比べません(この扱いをする種類は listed_kinds で決めます)。二つ以上の品番のどれとも読めるもの、英字や「-」の無い番号(48251)も指しません。「会員番号」「会員ID」の会員の番号と、「お客様番号」の番号は、別の番号になり得るので比べません。語のすぐ後ろの番号を「HM 5520 8137」のように空白一つずつで区切って書いたときは、続く並びがどれも4文字以上の大文字と数字で数字を含む間を一つの番号と読み、行の終わりや、語(「の方」「2名」)の前で止めます。「型番」は製品の型番の語で、品番と同じく、語の後ろや表にある型番どうしは比べません。製品の文書(回収のお知らせや保証書)が自分の製品として名指す番号(題名にある番号、「型番:」「商品コード:」のような語と番号だけの行の番号、表で型番や品番の語を書いた升の番号)がちょうど一つのときに限り、「-」の前に英字が二つ以上あり、数字が二つ以上の短い番号(NH-805、FT-38)も読み、文書に一度だけ書いた、その番号の隣り合う二文字が入れ違った番号(NH-850)を指します。そう名指す番号が二つ以上ある文書(カタログ)、表にある番号、二度以上書いた番号、その番号と同じ行にある番号(「NH-805 と NH-850」)、「予約番号」のような別の種類の語の後ろの番号、英字一つの番号(A-12)は指しません。
止める・ゆるめる
技術的な情報
- 層
- L3
- 状態
- 安定
- 重さ
- 注意
- 対象の言語
- 日本語と英語
- 向いている文章
- business, technical, blog, legal, docs, academic, literature, speech
強さ(段階)
chaff.yaml の rules にこの名前と段階を書くと変わります。書かなければ、ジャンルが決めた段階で動きます(どのジャンルで動くかは下の「ジャンルごとの動き」にあります)。
| strict | エラー |
|---|---|
| normal | 注意 |
| relaxed | 注意 |
このルールには数える上限がありません。段階は指摘の重さを変えます。relaxed にすると指摘は消えずに一段軽く出ます。
ジャンルごとの動き
- 既定で動くジャンル
- technical/spec, technical/readme, blog/tech, blog/essay, blog/owned-media, business/proposal, business/report, business/email, business/press-release, business/meeting-notes, legal/contract, legal/statute, legal/judgment, legal/patent, docs/manual, docs/faq, docs/glossary, academic/paper
- このルールを止めるジャンル
- literature/fiction, literature/essay, literature/poetry, literature/play, speech/address, speech/transcript
指摘の文
番号「{written}」は、「{other}」の隣り合う文字が入れ違っています
ナンバー「{written}」は、この文書の車のナンバー「{other}」と一連番号の一文字だけが違います
このページはルールの定義ファイルから作られています:packages/chaff/rules/reference-number-variant.yaml