賃料の月数分と合わない敷金・礼金
rent-multiple-mismatch既定で動く日本語 / 英語
「敷金 2か月(98,000円)」のように、賃料のその月数分と合わない金額
例
直し方
賃料・月数・金額のどれが正しいかを確かめて、ほかを直してください。賃料に管理費を足した額や税込みの額で計算するなら、そう書いてください。
なぜ指摘するのか
物件の案内で「敷金 1か月(85,000円)」のように月数と金額を並べて書くと、読み手は金額を確かめずに用意します。賃料を書き直したときや、別の部屋の行を写したときに、月数か金額のどちらかが残って食い違います。敷金・礼金・保証金・償却などの見出しの後に月数と金額が一つずつ並んでいるとき、その金額を、前に書いた賃料のその月数分と比べます。一つのページに物件がいくつもあれば、それぞれ直前の賃料と比べます。管理費・共益費が書いてあれば、賃料だけの月数分と、賃料に管理費を足した額の月数分のどちらでもよいとします(どちらで計算するかを書かない案内が多いため)。賃料が「85,000円〜90,000円」のように幅で書いてあれば、その幅に入る額を認めます。「9.8万円」は書いた桁までの丸めを認めます。
指摘しないもの
月数だけ(敷金 1か月)・金額だけ(敷金 85,000円)・「なし」の記載、「1〜2か月」のような月数の幅、一つの見出しに月数と金額の組が二つ以上ある記載、税込みの記載、賃料の書いていない文書、賃料や管理費の行に金額が二つある(「6,000円から5,000円に改定」)か年額・週額・坪単価の語がある文書は比べません。賃料より前に敷金があるときは、文書の賃料が一つのときだけ比べます。通貨の違う額は比べません。表の列見出しだけに「賃料」「敷金」とある表(行に見出しの無い表)は読みません。
止める・ゆるめる
技術的な情報
- 層
- L3
- 状態
- 安定
- 重さ
- 注意
- 対象の言語
- 日本語と英語
- 向いている文章
- business, technical, blog, legal, docs, academic, literature, speech
強さ(段階)
chaff.yaml の rules にこの名前と段階を書くと変わります。書かなければ、ジャンルが決めた段階で動きます(どのジャンルで動くかは下の「ジャンルごとの動き」にあります)。
| strict | エラー |
|---|---|
| normal | 注意 |
| relaxed | 情報 |
このルールには数える上限がありません。段階は指摘の重さを変えます。relaxed にすると指摘は消えずに一段軽く出ます。
ジャンルごとの動き
- 既定で動くジャンル
- technical/spec, technical/readme, blog/tech, blog/essay, blog/owned-media, business/proposal, business/report, business/email, business/press-release, business/meeting-notes, legal/contract, legal/statute, legal/judgment, legal/patent, docs/manual, docs/faq, docs/glossary, academic/paper, speech/address, speech/transcript
- このルールを止めるジャンル
- literature/fiction, literature/essay, literature/poetry, literature/play
指摘の文
「{months}」と書いた額 {amount} が、賃料 {rent} のその月数分と合いません
このページはルールの定義ファイルから作られています:packages/chaff/rules/rent-multiple-mismatch.yaml