表の行のセルが見出しの行より多い
table-row-overflow既定で動く日本語 / 英語
見出しの行より多いセルを持つ表の行(多い分は表示されない)
例
指摘される文
| 項目 | 金額 |
| --- | --- |
| 会場 | 5万円 |
| 飲食 | 3万円 | 予備費込み |
chaff の出力
4:1 この行はセルが 3 個あり、見出しの行の 2 列を超えた分は表示されません
直した文
| 項目 | 金額 | 備考 |
| --- | --- | --- |
| 会場 | 5万円 | |
| 飲食 | 3万円 | 予備費込み |
chaff の出力
指摘なし
直し方
見出しの行に列を足すか、行のセルを減らしてください。値の中の「|」は「\|」と書きます。
なぜ指摘するのか
Markdown の表(GFM)は、見出しの行にある列の数だけセルを表示し、それより多いセルは黙って捨てます。値の中に「|」を書いた、列を足したのに見出しを直していない、といったときに起き、書いたはずの値が読み手には見えません。
指摘しないもの
見出しの行よりセルが少ない行(空のセルとして表示されます)、「\|」と書いた値、コードと引用の中の表は指しません。
止める・ゆるめる
この一か所だけ黙らせる(文書に書く)
<!-- stet: table-row-overflow — 理由 -->
チームでゆるめる(理由は chaff.yaml にコメントで残ります)
npx chaffjs relax table-row-overflow --why "理由"
チームで止める(chaff.yaml)
rules:
table-row-overflow: off
技術的な情報
- 層
- L1
- 状態
- 安定
- 重さ
- 注意
- 対象の言語
- 日本語と英語
- 向いている文章
- business, technical, blog, legal, docs, academic, literature, speech
- 文書から読み取るもの
- markdown
強さ(段階)
chaff.yaml の rules にこの名前と段階を書くと変わります。書かなければ、ジャンルが決めた段階で動きます(どのジャンルで動くかは下の「ジャンルごとの動き」にあります)。
| strict | エラー |
|---|---|
| normal | 注意 |
| relaxed | 情報 |
このルールには数える上限がありません。段階は指摘の重さを変えます。relaxed にすると指摘は消えずに一段軽く出ます。
ジャンルごとの動き
- 既定で動くジャンル
- technical/spec, technical/readme, blog/tech, blog/essay, blog/owned-media, business/proposal, business/report, business/email, business/press-release, business/meeting-notes, legal/contract, legal/statute, legal/judgment, legal/patent, docs/manual, docs/faq, docs/glossary, academic/paper, literature/fiction, literature/essay, literature/poetry, literature/play, speech/address, speech/transcript
指摘の文
この行はセルが {cells} 個あり、見出しの行の {columns} 列を超えた分は表示されません
書き直しの深さ(chaff fix-plan --depth): light — 語と文を直す。構成と文体は残す
このページはルールの定義ファイルから作られています:packages/chaff/rules/table-row-overflow.yaml