税額が小計に税率を掛けた額と合わない
tax-mismatch既定で動く日本語 / 英語
請求書の消費税や価格表の税込価格が、税率で計算した額と合わない所
例
直し方
小計と税率を確かめて、税額を計算し直してください。合計も一緒に直します。
なぜ指摘するのか
見積書や請求書の「消費税(10%)」の金額が、小計の10%と合わないと、読み手は税の計算を確かめ直し、合計も信じられなくなります。合計の額に税率を掛けてしまったときや、小計を直して税を直し忘れたときに起きます。表か箇条書きで、税の語(消費税・税額)で始まり率を書いた行の金額を、上の小計の行の金額(小計の行が無ければ上の項目の和)に率を掛けた額と比べます。価格表で税抜と税込の価格を並べた表(「1箱の価格(税抜)」と「1箱の価格(税込・10%)」)では、行ごとに、税込の価格を税抜の価格に率を足した額と比べます。率は税込の列の見出しの率、無ければ文書が「消費税10%」のように書いた率です。サービス料(10%)の行も同じように比べ、その下の税は小計にサービス料を足した額に掛けたものとしても読みます。
指摘しないもの
端数は切り捨て・四捨五入・切り上げのどれでも合っていると読みます。率を書いていない税の行、合計に含まれる税(「うち消費税」「内税」)の行、率の違う税の行が並ぶ表(軽減税率の8%と10%)、小計と税の行の間に金額の行(値引き・送料)がある表は比べません。文の中に書いた税は読みません。価格表では、見出しが税抜・税込の語と率のほかでも違う二つの列(「単価(税抜)」と「1箱の価格(税込)」)、率が見出しにも文書にも無い表、使う率と違う率も書いた文書(軽減税率の8%と10%)は比べません。
止める・ゆるめる
技術的な情報
- 層
- L3
- 状態
- 安定
- 重さ
- エラー
- 対象の言語
- 日本語と英語
- 向いている文章
- business, technical, blog, legal, docs, academic, literature, speech
- 文書から読み取るもの
- quantities
強さ(段階)
chaff.yaml の rules にこの名前と段階を書くと変わります。書かなければ、ジャンルが決めた段階で動きます(どのジャンルで動くかは下の「ジャンルごとの動き」にあります)。
| normal | エラー |
|---|---|
| relaxed | 注意 |
このルールには数える上限がありません。段階は指摘の重さを変えます。relaxed にすると指摘は消えずに一段軽く出ます。
ジャンルごとの動き
- 既定で動くジャンル
- technical/spec, technical/readme, blog/tech, blog/essay, blog/owned-media, business/proposal, business/report, business/email, business/press-release, business/meeting-notes, legal/contract, legal/statute, legal/judgment, legal/patent, docs/manual, docs/faq, docs/glossary, academic/paper, speech/address, speech/transcript
- このルールを止めるジャンル
- literature/fiction, literature/essay, literature/poetry, literature/play
指摘の文
税額「{written}」が、上の金額の{rate}({expected})と合いません
税込の価格「{written}」が、税抜の価格「{base}」に{rate}の税を足した額({expected})と合いません
このページはルールの定義ファイルから作られています:packages/chaff/rules/tax-mismatch.yaml