一日の予定の時刻が前後している
time-order既定で動く日本語 / 英語
旅程や式次第で、一つだけ時刻の順番が前後している所
例
直し方
時刻を確かめて、書き間違いなら直し、順番が違うなら並べ替えてください。
なぜ指摘するのか
旅程や式次第のように、頭に時刻を書いた項目を並べた箇条書きや表で、ひとつだけ前の項目より早い時刻があると、書き間違いか順番の入れ替わりかを読み手が確かめることになり、集まる時刻を間違える人も出ます。一日の予定は早い順に並ぶので、その順に逆らう時刻を指します。日付の見出しが変わるところ、行の頭の日付が変わるところで一日を区切ります。23:30 の次の 0:15 のように夜をまたぐ時刻は、翌日の印(翌、+1)があれば翌日の時刻として読みます。開場と開演、受付開始と開始、集合と出発のように、語で前後の決まった二つの時刻も比べます。開場が開演より遅いと、入れない時間に公演が始まってしまいます。
指摘しないもの
時刻が二つしかない並び、早い順に並ぶ時刻が半分以下の並び(時刻で並べた一覧ではない)、項目の頭でなく文の中に書いた時刻は比べません。夜をまたいで半日より大きく戻る時刻(23:30 の次の 0:15)は、翌日の印が無くても翌日の時刻と読みます。「現地時間」の付いた時刻や時間帯の印が変わる所では一日を区切ります。語の決まった二つの時刻は、日付が違うもの(間に別の日付の見出しがある)、時間帯の印が違うもの、半日より大きく戻るもの(夜をまたいだ時刻)、一行に時刻が二つあるもの(範囲)は比べません。開場と開演が二組あれば、それぞれ近いほうと比べます。
止める・ゆるめる
技術的な情報
- 層
- L3
- 状態
- 安定
- 重さ
- 注意
- 対象の言語
- 日本語と英語
- 向いている文章
- business, technical, blog, legal, docs, academic, literature, speech
- 文書から読み取るもの
- dates
強さ(段階)
chaff.yaml の rules にこの名前と段階を書くと変わります。書かなければ、ジャンルが決めた段階で動きます(どのジャンルで動くかは下の「ジャンルごとの動き」にあります)。
| strict | エラー |
|---|---|
| normal | 注意 |
| relaxed | 情報 |
このルールには数える上限がありません。段階は指摘の重さを変えます。relaxed にすると指摘は消えずに一段軽く出ます。
ジャンルごとの動き
- 既定で動くジャンル
- technical/spec, technical/readme, blog/tech, blog/essay, blog/owned-media, business/proposal, business/report, business/email, business/press-release, business/meeting-notes, legal/contract, legal/statute, legal/judgment, legal/patent, docs/manual, docs/faq, docs/glossary, academic/paper, speech/address, speech/transcript
- このルールを止めるジャンル
- literature/fiction, literature/essay, literature/poetry, literature/play
指摘の文
「{time}」が、前後の時刻の並びから外れています(前は「{previous}」)
「{time}」が、後の時刻の並びから外れています(次は「{next}」)
「{earlier_label}」の「{time}」が、後に来るはずの「{later_label}」の「{later}」より遅くなっています
このページはルールの定義ファイルから作られています:packages/chaff/rules/time-order.yaml