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時刻の範囲の終わりが始まりより前

time-range-reversed既定で動く日本語 / 英語

「15:15〜14:15」のように、時刻の範囲の終わりが始まりより前の所

例

指摘される文
| 15:15〜14:15 | 事例紹介 |
chaff の出力
1:3 時刻の範囲「15:15〜14:15」の終わりが始まりより前です
直した文
| 15:15〜16:15 | 事例紹介 |
chaff の出力
指摘なし

直し方

始まりと終わりの時刻を確かめて、書き間違えたほうを直してください。夜をまたぐ範囲なら、終わりに「翌」を付けてください。

なぜ指摘するのか

「15:15〜14:15」のように、時刻の範囲の終わりが始まりより前だと、読み手はいつ終わるのかを問い合わせることになり、次の予定の時刻も信じられなくなります。時刻を一つだけ直したときや、前の行から書き写したときに起きます。二つの時刻の間が範囲の記号(〜、–)だけのとき、「から」でつなぎ「まで」で閉じるとき、「from … to」のときを範囲として比べます。片方にだけ午前・午後を書いた範囲は、もう片方も同じと読みます。勤務表のように始まりと終わりを別の列(始業と終業、出勤と退勤、開始と終了)に書いた表も、行ごとに比べます。

指摘しないもの

終わりに翌日の印のある範囲(22:00〜翌6:00)、三時間以上戻る範囲(夜をまたぐ 22:00〜6:00、十二時間制の 9:00〜5:00)、「から」だけで「まで」の無いもの(14時から13時に変更)、時刻の印の無い数(2〜1、1時間〜30分)は比べません。片方だけに午前・午後を書いた範囲は、正午をまたぐ書き方(8:00〜午後6:00)があるので、一時間未満の戻りだけを言います。両方に同じ午前・午後を書いた範囲(午前9時〜午前5時)は、戻りの幅を問わず言います。勤務表の行は、文書に夜勤の印(夜勤、深夜、翌6:00、25:00)があれば比べず、実働の列が夜をまたいだ長さと合う行(22:00、6:00、休憩1:00、実働7.0時間)も言いません。

止める・ゆるめる

この一か所だけ黙らせる(文書に書く)
<!-- stet: time-range-reversed — 理由 -->
チームでゆるめる(理由は chaff.yaml にコメントで残ります)
npx chaffjs relax time-range-reversed --why "理由"
チームで止める(chaff.yaml)
rules: time-range-reversed: off
技術的な情報
層
L3
状態
安定
重さ
注意
対象の言語
日本語と英語
向いている文章
business, technical, blog, legal, docs, academic, literature, speech
文書から読み取るもの
dates

強さ(段階)

chaff.yaml の rules にこの名前と段階を書くと変わります。書かなければ、ジャンルが決めた段階で動きます(どのジャンルで動くかは下の「ジャンルごとの動き」にあります)。

strictエラー
normal注意
relaxed情報

このルールには数える上限がありません。段階は指摘の重さを変えます。relaxed にすると指摘は消えずに一段軽く出ます。

ジャンルごとの動き

既定で動くジャンル
technical/spec, technical/readme, blog/tech, blog/essay, blog/owned-media, business/proposal, business/report, business/email, business/press-release, business/meeting-notes, legal/contract, legal/statute, legal/judgment, legal/patent, docs/manual, docs/faq, docs/glossary, academic/paper, speech/address, speech/transcript
このルールを止めるジャンル
literature/fiction, literature/essay, literature/poetry, literature/play

ジャンル

指摘の文

時刻の範囲「{range}」の終わりが始まりより前です

「{end_label}」の「{end}」が「{start_label}」の「{start}」より前です

このページはルールの定義ファイルから作られています:packages/chaff/rules/time-range-reversed.yaml