主題と述語が離れている
topic-predicate-distance既定で動く(情報)日本語
「会議は」のように主題を出してから、文の終わりの述語まで長く待たせる文
例
直し方
主題を述語の近くに動かすか、間に挟んだ説明を別の文にしてください。「会議は、〜のため、〜について、〜した結果、延期になった」は「〜した結果、会議は延期になった」のように。
なぜ指摘するのか
日本語の文は述語が最後に来るので、「会議は」と主題を出してから述語までが長いと、読み手は主題を覚えたまま、間の修飾や節を全部読み終えるまで「会議は何なのか」を待つことになります。文の長さが上限に収まっていても、主題が文の頭にあって述語が遠ければ起きます。chaff は文の最初の「名詞+は」から文の終わりの述語までの字数を数えます(述語を厳密に探すのではなく、文の終わりに置く日本語の形を使った近似です)。鉤括弧で引いたものの中は数えません。
指摘しないもの
主題(名詞+は)の無い文、鉤括弧で引いたものの中、上限までの距離は見ません。主題の述語が先の節で閉じる文(「この計画は簡単ではありませんが、…」「〜であって、…」、後ろの節に別の主語がある「〜ではなく、」「〜であるため、」、読点を挟まない「〜は〜で、」「〜であるならば、」「〜にあるところ、」「〜ており、」、受け身で伝える引用「〜だと言われているが」)は、その節の終わりまでを数えます。時や場面を言う「は」(今夜は、当日は、〜ときは)の後ろに別の主題があれば、その主題から数えます。英語の文書には使いません。
止める・ゆるめる
技術的な情報
- 層
- L3
- 状態
- 安定
- 重さ
- 情報
- 対象の言語
- ja
- 向いている文章
- business, technical, blog, legal, docs, academic, literature, speech
- 文書から読み取るもの
- pos
強さ(段階)
chaff.yaml の rules にこの名前と段階を書くと変わります。書かなければ、ジャンルが決めた段階で動きます(どのジャンルで動くかは下の「ジャンルごとの動き」にあります)。
| strict | 主題から述語まで 60 字まで |
|---|---|
| normal | 主題から述語まで 80 字まで |
| relaxed | 主題から述語まで 100 字まで |
次のジャンルは、段階に別の数字を持っています(npx chaffjs explain で確かめられます): legal
ジャンルごとの動き
- 既定で動くジャンル
- technical/spec, technical/readme, blog/tech, blog/essay, blog/owned-media, business/proposal, business/report, business/email, business/press-release, business/meeting-notes, legal/contract, legal/statute, legal/judgment, legal/patent, docs/manual, docs/faq, docs/glossary, academic/paper, speech/address, speech/transcript
- このルールを止めるジャンル
- literature/fiction, literature/essay, literature/poetry, literature/play
指摘の文
「は」で出した主題から述語まで {count} 字あります({limit} 字まで)
書き直しの深さ(chaff fix-plan --depth): light — 語と文を直す。構成と文体は残す
このページはルールの定義ファイルから作られています:packages/chaff/rules/topic-predicate-distance.yaml