「とても + 形容詞」(very + 形容詞)の多用
very-adjective既定で動く(情報)日本語 / 英語
「とても便利」「非常に危険」(very important)のような強め + 形容詞が、文書の長さのわりに多い所
例
文書全体の割合を見るルールなので、この例の後ろに指摘のない普通の文章(日本語で 500 字、英語で 200 語ほど)を足して試しています。
直し方
強めを外して、何がどの程度なのかを書いてください(とても速い → 1 秒以内に開く、very important → critical)。
なぜ指摘するのか
「とても便利」「非常に危険」(英語の very important、very good)の強めは、何がどう便利なのか、どの程度危険なのかを書けば要らない語です。一つ二つなら普通ですが、文書の長さのわりに多いと、どの強めも効かなくなります。強めの語と、数えない言い方(the very first、very few)は言語ごとの語彙表にあります。
指摘しないもの
強めの後ろが形容詞のときだけ数えます(very well、とても助かる は数えない)。日本語の「便利」「静か」のような語は、後ろに「な」「で」「だ」「です」が続くときだけ形容詞と見ます。「the very first」「very few」「very much」と、empty-intensifier が見る「とても重要」は数えません。「大変」は決まった挨拶(大変お世話になりました)に使うので数えません。短い文書は密度を測りません。小説と話し言葉では既定で止めています(会話の言葉のため)。
止める・ゆるめる
技術的な情報
- 層
- L2
- 状態
- 安定
- 重さ
- 情報
- 対象の言語
- 日本語と英語
- 向いている文章
- business, technical, blog, legal, docs, academic, literature, speech
- 文書から読み取るもの
- pos
強さ(段階)
chaff.yaml の rules にこの名前と段階を書くと変わります。書かなければ、ジャンルが決めた段階で動きます(どのジャンルで動くかは下の「ジャンルごとの動き」にあります)。
| strict | 強め + 形容詞が 1000 字あたり 1 個まで |
|---|---|
| normal | 強め + 形容詞が 1000 字あたり 2 個まで |
| relaxed | 強め + 形容詞が 1000 字あたり 4 個まで |
ジャンルごとの動き
- 既定で動くジャンル
- technical/spec, technical/readme, blog/tech, blog/essay, blog/owned-media, business/proposal, business/report, business/email, business/press-release, business/meeting-notes, legal/contract, legal/statute, legal/judgment, legal/patent, docs/manual, docs/faq, docs/glossary, academic/paper
- このルールを止めるジャンル
- literature/fiction, literature/essay, literature/poetry, literature/play, speech/address, speech/transcript
指摘の文
「{matched}」など、強め + 形容詞が 1000 字あたり {density} 個あります({limit} 個まで)
書き直しの深さ(chaff fix-plan --depth): light — 語と文を直す。構成と文体は残す
このページはルールの定義ファイルから作られています:packages/chaff/rules/very-adjective.yaml