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条件を言う「時」

toki-as-condition既定で動く(情報)日本語

「認定を受けた時は」のように、条件を「とき」でなく「時」で書いた所

例

指摘される文
第5条 乙は、許可の取消しを受けた時は、直ちに甲に通知しなければならない。
chaff の出力
1:18 条件を言うなら「時」は「とき」と書きます
直した文
第5条 乙は、許可の取消しを受けたときは、直ちに甲に通知しなければならない。
chaff の出力
指摘なし
この例で使った chaff.yaml
genre: legal/contract

直し方

条件なら「とき」にしてください(認定を受けた時は → 認定を受けたときは)。時点を言うなら「時から」「時に」のように書けば、時点と読めます。

なぜ指摘するのか

法令の文では、「時」は時点(相続開始の時から)、「とき」は条件(認定を受けたときは)を言います。「認定を受けた時は」と書くと、読み手は「受けた時点で」の意味か「受けた場合に」の意味かを考えます。契約書や規程は法令の書き方にそろえるので、同じ使い分けをします。動詞や助動詞で終わる節の後ろの「時」に、「は」「には」「も」が続くときだけ指します。

指摘しないもの

時点を言う「時」(相続開始の時から、死亡した時に、契約の終了の時まで)、名詞や「その」「ある」の後ろの「時」(事故の時は、その時は)、「時効」「時間」「同時」「随時」「臨時」「当時」「時点」「時期」のような語、鉤括弧で引いた中は指しません。法務のジャンルだけで動きます。

止める・ゆるめる

この一か所だけ黙らせる(文書に書く)
<!-- stet: toki-as-condition — 理由 -->
チームでゆるめる(理由は chaff.yaml にコメントで残ります)
npx chaffjs relax toki-as-condition --why "理由"
チームで止める(chaff.yaml)
rules: toki-as-condition: off
技術的な情報
層
L3
状態
安定
重さ
情報
対象の言語
ja
向いている文章
legal, docs, academic, literature, speech
文書から読み取るもの
pos

強さ(段階)

chaff.yaml の rules にこの名前と段階を書くと変わります。書かなければ、ジャンルが決めた段階で動きます(どのジャンルで動くかは下の「ジャンルごとの動き」にあります)。

strict注意
normal情報
relaxed情報

このルールには数える上限がありません。段階は指摘の重さを変えます。relaxed にすると指摘は消えずに一段軽く出ます。

ジャンルごとの動き

既定で動くジャンル
legal/contract, legal/statute, legal/judgment, legal/patent
このルールを止めるジャンル
docs/manual, docs/faq, docs/glossary, academic/paper, literature/fiction, literature/essay, literature/poetry, literature/play, speech/address, speech/transcript
このルールが向かず、見ないジャンル
technical/spec, technical/readme, blog/tech, blog/essay, blog/owned-media, business/proposal, business/report, business/email, business/press-release, business/meeting-notes

ジャンル

指摘の文

条件を言うなら「{matched}」は「{preferred}」と書きます

書き直しの深さ(chaff fix-plan --depth): light — 語と文を直す。構成と文体は残す

このページはルールの定義ファイルから作られています:packages/chaff/rules/toki-as-condition.yaml